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午後試験は時間配分と読解力が鍵 | 情報セキュリティスペシャリストの受検体験記

概要
投稿者名 kn19890101
受検日 2020/10/18
結果 不合格
得点(午前I) 免除
得点(午前II) 70点
得点(午後I) 52点
得点(午後II)
勉強期間 20時間
実務経験 10年以上
何度目の受検ですか? 2回目

使用教材

https://www.sc-siken.com/s/
午前問題は過去問からたくさん出題されます。このサイトでは過去数年分の過去問が収録されているため、繰り返し問題を解いて、問題文を見ただけで答えがわかるレベルになるまで繰り返し問題を解くのが合格への近道です。
間違えたところを復習できる機能もあるので、苦手な問題、間違えやすい問題を重点的に勉強することもできます。

勉強方法

午前試験はひたすら過去問を解きます。問題文を読んだら答えがすぐにわかるレベルまで繰り返しやります。
内容の理解はできてなくても、問題文と答えの選択肢を紐づけて覚えていきます。ひたすら暗記するのみ。
午後試験は問題文が長いので、集中が切れやすいですが、過去問の問題と解答を数年分書き写して問題の傾向と解答のひな形を頭にたたきこみます。よく出てくる問題や用語については参考書の解説を読み、特に内容を整理して理解するようにしました。

試験の感想

午前試験は選択式であり、過去問とまったく同じ問題もあるので、勉強したことを落ち着いてマークするだけでした。たまに過去問にない問題もありますが、消去法である程度選択肢を絞りこめました。
午後試験は問題文が長いのと、いろいろな機器、人、シチュエーションが出てくるので、整理して問題を読んでいかないと、何回も読み直しが発生してしまって時間がなくなってきます。先に問の内容に目を通してから問題文にとりかかったので、うまく解いていくことができました。

受検者へのアドバイス

午前試験は過去問をひたすら解く。言葉の意味や用語の意味を知らなくても、この問題の答えは「ア」だな、っていう感じでとにかく答えを覚えるのが良い。
午後試験は当日集中して問題をしっかり読むことに限ります。問題文の中に答えやヒントがたくさん書いてあるので、その答えやヒントに気が付けるようにするためにも集中力が必要です。
あとは長丁場の試験になるので、前日はしっかり休んで体調を整えて試験当日を迎えることが大事です。

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