1回目は試験に不合格になり、2回目で合格しました | ネットワークスペシャリストの受検体験記
投稿者名 | Crowdocean |
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受検日 | 2014/10/19 |
結果 | 合格 |
得点(午前I) | 免除 |
得点(午前II) | 68点 |
得点(午後I) | 60点 |
得点(午後II) | 67点 |
勉強期間 | 80時間程度 |
実務経験 | 無し |
何度目の受検ですか? | 2回目 |
使用教材
EXAM PRESS 情報処理教科書 ネットワークスペシャリスト 2014年度版
https://amzn.to/3pjc4Nu
勉強方法
まずは「情報処理教科書 ネットワークスペシャリスト」の教材にて、ネットワークに関する基礎知識の再整理を行いました。それぞれの領域の中で自分が不足している内容を整理し、不足している領域について重点的に学習を行いました。
基礎的な知識を勉強したのちに、教材についている過去問を取り組みました。実際に時間を測って過去問をやってみて、点数ををつけ、自分の今のレベルを測定しました。過去問を通して、自分の不足している領域がまた明らかになるので、その領域について再度学習を行いました。
試験の感想
時間的にはそれほど余裕があるわけではなく、比較的ギリギリの時間でした。
午前の問題は、基礎的な知識を身につけ、過去問をある程度取り組んでいれば、合格点は比較的クリアできると思います。
しかし午後の問題は応用問題が中心なので、型にはまった問題ではなく応用力や、実務的なスキルが試されます。
またクラド技術や、仮想化技術と言った、2014年当時はまだそれほど一般的ではなく、最先端の話題も出題されたので、幅広く勉強しておく必要性を感じました。
受検者へのアドバイス
午前の問題は基礎的な知識を身につけ、過去問をきちんと取り組んでいればクリアできると思います。
「情報処理教科書 ネットワークスペシャリスト」には基礎的な知識と、過去問が載っているので、両方とも取り組んでください。
午後の問題は応用力が試されますが、まずは過去問をトライしてみて、どのような問題が出題されるのかよく把握してください。
問題の出題パターンを理解したら、出題されている内容の背景を理解し、実務的な経験を踏まえて回答することが必要になると思います。