基本情報技術者はぶっちゃけ体力勝負でした | 基本情報技術者の受検体験記
投稿者名 | 京時 |
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受検日 | 2019/10/20 |
結果 | 合格 |
得点(午前) | 午前90% |
得点(午後) | 午後80% |
勉強期間 | 1日1時間×3ヶ月 |
実務経験 | 無し |
何度目の受検ですか? | 1回目 |
使用教材
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勉強方法
私の場合は仕事でまとまった時間が取れなかったので、平日の帰宅後と休日を使って1時間勉強するようにしていました。
午前中の勉強に関しては、まず教本を一通り読んで、それをノートに自分の言葉でまとめていました。
全てのページを読み終えたら、今度は過去問を繰り返し解くようにしました。
間違えた箇所があった時にだけ教本を読み返すことで効率よく対策ができたと思います。
午後試験の対策に関しては終始過去問を解いていました。
試験の感想
大学が試験会場だったからか、学生(もしくは若年層)の受験者が大半だったように思います。
10月ということで暑さや寒さに悩まされることもなく、大学受験と比べると快適だった印象です。
ただ、大学内で昼食が買えなかったため、近所のコンビニが受験者でかなり混雑していました。
あらかじめ昼食を買っておいたほうがよかったかなと思っています。
試験に関しては、ほぼ過去問で取り扱われた内容だったのでそこまで難しくなかったように思います。
午後試験はどちらかというと眠気との戦いでした。
受検者へのアドバイス
教材に関しては、試験範囲の知識が網羅されている教本を1冊と、過去問1冊あれば十分です。
まずは午前対策の方法。
教本を使って大まかで構わないので一通り目を通します。
ノートにまとめておくと頭に入りやすいです。
ただ、1回読んだだけで全部覚えようとしてはいけません。
2周目を読むのではなく、午前試験の過去問を解きましょう。
間違った問題の分野を教本で読み返すというスタイルで取り組んだほうが身につきやすいです。
午後試験については過去問を解くだけで大丈夫です。
試験を受けた後で感じたのは、時間配分の重要性でした。
過去問を解く際は本番を想定して毎回時間制限付きで取り組むことをおすすめします。
それでも本番で時間が足りなくなる可能性はあります。
その時は、できるだけ配点の多い設問を優先して解くようにしましょう。