短期集中で1発合格! | ITパスポートの受検体験記
投稿者名 | DAIEI_Hawks |
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受検日 | 2018/11/17 |
結果 | 合格 |
得点 | 総合得点790点 |
勉強期間 | 30時間 |
実務経験 | 3.5年以上 |
何度目の受検ですか? | 1回目 |
使用教材
・イメージ&クレバー方式でよくわかる栢木先生のITパスポート教室/技術評論社
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・詳解ITパスポート過去問題集/成美堂出版
ノウハウ本や資格試験の過去問題集は、成美堂出版のものをいつも使っています。解説もしっかりしていて、不正解のでもその理由を読み込むことで、得点アップにつながります。
勉強方法
約1か月間で1日1時間・やる気が出ないときでも最低1ページは取り組んで、毎日試験対策を行いました。参考書1周目で知識を網羅し、2周目では各単元の確認問題のみを実施し、理解が十分でない単元は重点的に復習しました。また、ITパスポートではアルファベット3文字の意味を問う問題(SCMの意味は?など)が何問か出題されるので、知っていれば得点になるものは確実に正解できるように暗記しました。試験前1週間は、過去問演習を実施しました。問題を解く力を確かめながら、理解が足りない部分については解説や参考書に戻って知識を再確認しました。理解をするコツは、他人に教えるときにどう説明するか?をイメージします。自分を講師として、生徒にそれぞれの項目を説明することをイメージしています。うまく説明できそうにないものは、理解が不十分な箇所なので、再度知識をインプットします。過去問を2周ほどすると、問題を見た瞬間答えがわかるものも出てくるので、そのレベルに達した時点で自分は合格するだろうと思いました。
試験の感想
試験会場は、自宅から車で1時間ほど離れた場所にありました。試験前に長時間の運転はつらいと思い、前泊して臨みました。試験は受かると思っていたので、早くやっつけて温泉に行こうと思っていました。実際の試験はCBT形式で、普段の勉強とは違う実施方法でしたが、戸惑いは全くありませんでした。本番は、過去問に取り組んでいたのと同じようにリラックスしてできました。しかし合格はしたものの、受験して感じた手ごたえに対して採点が伸びなかったので、無意識のところで気の緩みか、緊張があったのだと思います。
受検者へのアドバイス
教材は、一番は自分にあってそうなものを選ぶとよいと思います。またはインターネットでの評判を参考にしてもよいと思います。ITパスポートの受験は、申込のあとに受験日を変更できるという点があります。受験勉強が思ったように進まず、受験日変更で受験を後ろ倒しすることができてしまいます。これはだらだらと勉強期間を引き延ばすことになり、一発勝負の真剣味を失わせます。私の同僚は、私よりも早く勉強を始めたのですが、いつまでたっても試験を受けず、日程を後ろ倒しにしていました。私はそれをみて、1ヶ月の短期集中に賭けよう、と思いました。自分で受験日はここと決めたらよほどのことがない限りは変えないことです。ITパスポートは、自分にルールを課し、自分に負けず取り組んでいれば、合格させてくれる国家資格です。