ITパスポートに合格しました | ITパスポートの受検体験記

使用教材

岡嶋 裕史著
平成29年度 ITパスポート合格教本
https://amzn.to/39cgWOQ

上記の教本はシラバス4.0対応前の内容だった為、
シラバス4.0の内容は公式ホームページの解説と
こちらのホームページ
https://www.itpassportsiken.com/s/ipkakomon.php
を参考に学習しました。

勉強方法

まず、上記の合格教本を2周（内容は完全に把握出来ていない状態）し、
その後、過去問を繰り返しとき、不明点はテキストを読み直したり上記のITパスポート過去問道場のQ&Aを参考に理解していきました。
過去問は譲り受けたもののため、出典不明です。

教本は1週間ほどで2周し、
過去問に入ってからは
1日あたり、2時間計測して過去問を解き、
その後1時間ほどで答え合わせと解説理解をする、という
3時間ほどのセットで学習していました。
試験までに過去15回分を2回ずつほど解いています。

試験の感想

テキストの内容理解に時間をかけるより、過去問を解くことに注力して本当に良かったと思いました。シラバス4.0の内容に関しては、用語の意味をしっかり把握しておく必要がありますが、それ以前からの内容に関しては解き方さえ把握しておけばなんとかなる問題が多いので、ある程度問題慣れしてさえすれば受かりやすい試験だと思います。
本番になれば時間も多少余りましたし、余裕を持って取り組むことが出来ました。業界にもよりますが、ストラテジ系などはどこに行っても役立つ知識だと思うので、受験して良かったと思いました。

受検者へのアドバイス

正直、テキストはメーカーにさほど拘らなくても良いと思います。完全に理解できなくてもとりあえず読み切って、すぐ過去問を繰り返し解くことをおすすめします。問題慣れしてるかどうかが合否にかなり影響します。試験は、PCでマーク試験を行うことになると思いますが、周りのマウスのクリック音がかなり気になったので、ある程度気持ちに余裕のある状態での受験をおすすめします。また、古いPCで画面が見づらかったりするので、早いうちにフォントサイズを調整することをおすすめします。