簡単ですが、一般常識も問われます | ITパスポートの受検体験記

使用教材

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ＩＴパスポート試験対策テキスト＆過去問題集
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勉強方法

基本的に暗記することを主にしてました。１日に１度、問題集をすべて確認していきます。４択問題になりますので文面の中でおかしな部分を意識するように確認し、消去法で問題を解く練習をしました。試験１か月までではひたすら過去問題を丸暗記するような勉強をしていました。試験日当日まで過去の問題ならば全て解けるまで覚えていけるよう何度も何度も読み返しています。またお勧めのテキストの中には実際に模擬試験を行えるＤＶＤもついていましたの、頻繁に取り組んでいました。

試験の感想

問題集をみてから思ってたのですが、情報処理分野の知識を問う。というよりも一般常識を聞いてくる問題が多々あります。ＰＣの電源のつけ方や終了のさせ方。はともかくとして時事問題が出てきたことには驚きました。日常からＰＣに触れている方にはとっても簡単かもしれません。ただ細かい点でいえば、「ＰＣ」の内部の名前は、周辺部品の製品名などは改めて覚える必要がある印象でした。普段から「メモリ」などの用語を意識していれば難なくこなせてはしまいますけど。

受検者へのアドバイス

国家資格とはいえ身構える必要は全くありません。あくまでも入門編としてステップアップの第一歩だと思えば気楽に受験できると思います。私の印象では過去問題と似たような問題（並べ替えただけや、意味合いを少し変えただけ）の問題が大量に出題されますので何よりも過去問題を覚えていることが合格への一番の近道になると思います。ただできることならばワンランク上の基本情報技術者の勉強も同時に行うことをお勧めします。範囲がかぶりますのでその後が楽になると思います。