模試で成績があまり良くなかったのに余裕で合格しました | 日商簿記検定試験3級の受検体験記

使用教材

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勉強方法

まずテキストを最初から最後まで流し読みしました。
その後、テキスト内の復習テスト項目を完全に解答できるようになるまで繰り返し解いて、苦手な部分を炙り出しました。
苦手な部分については、ネットでとき方を調べるなどして強化しました。
上記が終わった後、過去問集を１回ずつ実施し、間違えた部分について完全に解答できるようになるまで繰り返し解きました。
さらに、過去問週１回分は試験日の3日前に実施できるようにとっておき、3日前にリハーサルとして実施しました。

試験の感想

実際は、勉強していた箇所が出なかったり、本番で焦ってしまい、金額の計算が合わなくてやっつけで記載した部分も多数あり、正直なところ受かっているとは思っていませんでした。
過去問はあくまで過去問でありテストで出るかはわからないので、テキストをさらにやっておくべきだと反省しました。
しかし、蓋を開けてみると思っていたよりもかなり良い点数で合格できました。
基礎部分がほとんど解答できたので、そこで点数を稼げたのではないかと思います。

受検者へのアドバイス

教材は、テキスト＋過去問で十分対策ができると思います。
テキストの内容は確実に頭に入れておくことで、基礎的な部分ができるので、合格ラインには行くのではないかという印象です。
また、本番ではわからない部分に執着するよりも、なるべく自信を持って点を取れそうな部分についてミスなく解答する方が、
点数が取れて合格につながると思うので、わからない部分があったらとばして、解答できたところの見直しの時間に当てることをお勧めします。